家具屋の額縁作り の検索結果:
…ター) 「欅箱」 「家具屋の額縁作り」 訓練校初期に作った腰掛け(踏み台?)は現役、脚裏の"10"は出席番号 Photo : LUMIX GM1 G VARIO 12-32mm 自分に関していえば2014年現在、卒業後約8年 講師の言っていた「30歳の壁」「子育ての壁」は越えれませんでした 今は新建材が主の建築の仕事をしていていますが 訓練校〜家具屋時代の経験は大いに役立っています 特性を理解できるので無垢材を触るのも無駄ではないし ミリ単位での基準の追い込み方、読図製図が身…
裏蓋の金具、吊り金具を取り付け 裏蓋の4mm合板、2mmのアクリルを入れ完成。アクリル、金具は額縁専門店の通販で購入 http://www.art-maruni.com/ アクリル、ガラスの切り売りをしてくれます 値段はハンズやホームセンターの半額以下。日曜日、納品に行ってきました 見ての通りの3色。反省点は塗装をオイルらしくあっさりと 仕上げるべきでしたが深追いしすぎました。一番の問題点は依頼主が 出展の締め切りまでに作品を 仕上げられそうにないことなんですが...
まだらに染まっているのが着色オイル 真っ白なのが顔料ステインによる着色です。依頼主に見てもらい 真っ白な方を採用としました。着色について調べ 試験材で色々と試してみたのですが着色オイルも良いのですが 木肌に浸透するオイル故 吸い込み差によに色によっては まだらに見えてしまう物もあります あと、コストが高い。そこで先に顔料ステインで着色しておいて オイルでトップコートをかける方法をとりました着色オイルに比べ色の加減がしやすいのと わりと簡単に均一な塗り上がりが得られます。色の自…
"白"、一度目の塗装をしました 木を白く塗ること自体意外なんですが アンティーク家具などで 白く塗るのが流行ってますね。木を白く塗る元々薄い色の物を白く塗る 濃い色と違い意外と色が着きません濃い塗料で染めるとわざとらしくなるので 重ね塗りをして気長に着色していきます。一度目の塗装は殆ど捨て塗り 材の導管(水を吸い上げる管)に塗料が入り 木肌もうっすらと白く着色されました。今回使用した楢(ナラ)材は柾目に割くと 虎斑(とらふ)と呼ばれる独特の模様が出てきます虎斑と白く染まった導…
水曜から一週間出張で新潟へ行きます 家具屋の現場仕事で一週間出張なんて 珍しいでしょうね。フォトフレームもふと気付けば納期もうすぐ 三枚全て違う色で仕上げることになったので 無い塗料を注文して、試し塗りをして数回の重ね塗りをして仕上げるのですが 一度塗ると一日は次の作業ができない。まず出来ること、と考え 試験材と本材の素地調整をしました #100のサンドペーパーで 機械加工で着いた荒を落とし #240で仕上げます。サンドペーパーは細かければ細かい程 いいんだろうと以前は思って…
横切り昇降盤で正確な45度を出し 長さを揃えカットします。工場での加工は終了 自宅に持ち帰り接着組み立て 加工した材で枠を組み 接着材を付け、紐でぎゅっと縛る 材が正確な直角でかつ切り口が 45度に加工されていれば 紐で縛ると力が均衡して 自然と正確な枠になります。 紐は伸びない物がベスト 真田紐が良かったのですが 手持ちでは足りないので ビニール紐を使いました。
昇降盤でガラスと写真の入る溝を付き 長さを決める前に「超仕上鉋」にかけます。 仕上げ鉋をかけてくれる機械です 目の流れを確かめて放り込むと ツルツルに仕上がって出てきます。 仕上げをかける前に材を ウエスなどで濡らすのですが 学校では「仕上げ前に汚れを浮かすため」と習いました 一番上の親方に同じ事を言ったら怒鳴られました 「今までの加工で圧縮された材を戻すため」だそうです 学校で言われたことをもう一つ 現場(就職)に出て 学校で教わったことと違う事をいわれても 言い訳せずに素…
厚みをバッチリ決め 大まかな巾に割きました。 今度は材を正確な「角」にします 登場する機械は「手押し鉋」 左にある定規に、厚みを決めた側の面を当てます テーブル(定盤)の下で刃が高速回転していて 定規と定盤は90度の垂直になっているので 通した材は正確な直角になります。 材が直角になったら もう一度、自動鉋で厚みを決め 希望通りの寸法の正確な角材が完成しました。
日曜日、工場に忍び込んで加工作業をしました 軽い不法侵入です。 そんなにモタモタしてられないので 加工手順をしっかりと事前に 頭でシミュレーションしときました。 自動鉋で厚みを決め リッパーという材を裂く専門の機械で 裂いていきます。 リッパーは他の機械達と違い 放り込んだら出てくるまで機械任せ 厚みの設定や放り込む材の長さ、方向を間違うと 「超」猛スピードで自分の方へ飛んできます 学校の時、共同製作で一度飛ばされました 冗談みたいなスピードで板が 「シュッ」と飛んでいきます…
写真展に出展する知人より 佐藤製作にご注文が入りました。 フォトフレーム3点 サイズは内寸510×430 縦横比3:2ってやつですね 既製のフォトフレームと 最近のデジタルカメラ、プリンター出力では 縦横の比率が微妙に違ったりして 確かに使いにくい。 そんなときは特注製作でしょう! イイ物作りますよ 額縁、フォトフレームは 単純な形状の物ですが 木工の基本がぎっしり詰まっています 高い加工精度も要求されます 簡単な形だから、とタカをくくらず まずは実際に図面を引いて 縁の太さ…